レジュメのカキカタ。(④番外編:LinkeInとの連携について。)

今回は番外編LinkedInとの連携です。基本情報を埋めるうえでちょっとした工夫を加えましょう。

LinkedIn活用の極意については、こちらのBlogに良くまとめられているので参考になると思います。
①第一印象が大切
②堂々と経歴を自慢しましょう
③検索エンジンを試してみよう
④ビジネス用アドレスを獲得しよう
⑤戦略的に強みを売り込もう
⑥百聞は一見にしかず
⑦情報交換の場にも

LinkedInはSNSですので、レジュメをそのまま転載する必要はありません。
A:何より写真です!
今やインスタなど写真の時代ですので、大好きな笑顔の写真を選びましょう!!
B: リンク、写真、発表ニュース記事
仕事の経歴ポートフォリオを公開。
学歴や経歴を羅列するだけより、ずっとインパクトがあります。

転職などのご縁がつながりましたら、早速活躍のチャンスです。
とはいえ、ここは慎重に。
meUPでは、オンボーディングサービスなども用意していますので、上手に活用ください。

では良いビジネスを。

レジュメのカキカタ。(③パフォーマンスの表現方法:SMART)

SMART
履歴でなく、パフォーマンスに焦点を置くことが重要。


パフォーマンス(実績)を強調することはルーティン業務を列挙するよりも重要です。パフォーマンス(実績)に注力したレジュメは、必然的に経歴を物語るだけでなく、あなたが適切な候補者になる可能性も増やします。

作成時、”SMART”に焦点をあててください。
• Specific (具体的)
• Measurable (測定可能)
• Action-orientated (行動)
• Result (結果)
• Time-based (期間)

例えばこんな感じでしょうか?

管理職/事業開発
•日本の大手チップ企業の1社とEDAシステムズの合弁会社を設立しました。これにより年間売上高は7000万ドルに達しました。
•プログラム管理チームを成功に導き、5千万ドルの売上高という事業価値から20%以上のEBITを達成した主要な半導体事業を立ち上げました。
•ABCジャパン株式会社を設立し、競争力のある利益率を維持しながら、M&A、JVおよびバイアウト活動を通じて事業を拡大した。
•2年間で、7人のカスタマーサービスチームと12人のプログラム管理チームからなる総人数を17人から120人に戦略的に拡大しました


アカウントマネージャー
•5年以上にわたり、XYZ Electrical&Electronics製品の営業活動を主導。日本で数多くのワイヤーハーネスプログラムを勝ち取って発売。
•某社の移植事業を支援するために、中国と東南アジアに合弁会社を設立する際に、日本を拠点とする窓口として重要な役割を果たしました。
•T2サプライヤーの管理戦略を明確にし、1人当たり300百万円から1,100万円へと大幅な販売効率の向上を実現。
•各OEMアカウントに対する顧客固有の計画を支持して、ビジネスプロセスを見直し、既存の技術指向のスタイルを断念。その結果、市場シェアは過去5年間で安定した4%のシェアとなったのに対し、12か月以内に4%から8%に倍増しました。


さて、
①面接へのチケット。
②採用担当者はレジュメのどこを見ているか?
③パフォーマンスの表現方法:SMART
以上、いかがでした?

下部に英文のテンプレートをつけておきますので、活用ください。
(外人リクルータによる添削チェックお手伝いします。)
次回は、④番外編:LinkeInとの連携について。

TEMPLATE:

Name:_____ 
Home Address:  
Mobile Phone:  
Personal Email Address:  
Personal Link: SNS others

Summary: 
Write a brief paragraph to summarize your professional experience and highlight your strengths.  

PROFESSIONAL EXPERIENCE:  

Company Name: __________ 

1/2003 – Present: Official Job Title, Department / Division Name 
• List Top 10 Major Responsibilities 
• Explain when you have been promoted or changed your Job Title / Division Name 
• Who do you report to? 
• How many people do you manager? (and list their job titles) 
• List your top 5 major accomplishments. 
• How you made a difference at this company? 
• Reason for wanted to leave? 

Company Name: __________ 

9/1997 – 12/2002: Official Job Title, Department / Division Name 
• List Top 7 Major Responsibilities 
• Explain when you have been promoted or changed your Job Title / Division Name 
• Who do you report to? 
• How many people do you manager? (and list their job titles) 
• List your top 3 major accomplishments. 
• How you made a difference at this company? 
• Reason for leaving? 

Education: 
• ABC University, Masters Degree in Business Administration (1992)  
• ABC University, Bachelors of Science in International Business (1990)  

Language Skills: 
• Japanese: Native 
• English: Business proficiency in spoken and written English 
• List any additional languages 
• TOEIC 870 (3/2000) 

Technical Skills: 
• Programming: C/C++, Visual Basic (Expert), SQL, Java (Proficient) 

Certifications: 
• CISA (2000) • CISSP (2001) • PMP (2005) 

Note:

レジュメのカキカタ。(①面接へのチケット。)

スタートアップ、特に外資系企業の採用を希望する場合
レジュメ(経歴書)を書く前に先に仕事探しの目的を決め、その目的に沿ってレジュメの内容を構造化する必要があります。

会社が候補者と会うかどうかを決める前に、
候補者の経歴がそのポジションに適しているかを
評価する必要があります。

ダイレクトソーシングが主流になりつつある採用プロセスでは、
候補者が用意するレジメ(経歴書)は大変重要になります。

すなわち、
良い経歴書はインタビュー面接へのチケットになりますが、
悪い経歴書はそのチャンスを失います。。

通常、候補者の人生全体の成果を記述するための
ページは1〜2ページしかないため、
良い経歴書を作成するには時間と戦略が必要です。
まさにマーケティングツールです。

あなた自身を「製品」として、
あなたの「顧客」としての潜在的な雇用主として、
そしてあなたの製品「カタログ」として、
あなたのレジュメ(経歴書)を考えてください。

*次回は、「採用担当者はレジュメのどこを見ているか?」

10連休後に新入社員が辞めてしまう職場、10の共通点(リンク)


”初任給が出て喜び叫んでいる人、10連休も出勤が決まってゲンナリの人、まだ研修中で配属先が決まっておらず気が気でない人……さまざまな新入社員の姿が目に浮かぶ。 ”

https://www.businessinsider.jp/post-189919

裏を返せば、組織を次に向かって「シフト」させるエネルギーが、職場を一つにすることになる。

meUP Story #1: My Coach

My Coach @bathroom

今後、さまざまな経験談を「meUP Story」で取り上げていきます。
まずは、”My Coach”。

ここ3年お世話になったコーチは風呂場の鏡でした。愚痴も聞いてくれましたが、何より良く励ましてくれました。計画の遅れを挽回、課題解決、ゴール達成に音を上げそうになった時に「まだできる」自信を与えてくれました。でも、もっと深く自身のリソースを整理、充実できれば相談内容も変わって行ったんでしょう。AI時代を迎えて向き合える機会と時間が極端に少なくなる時代、今度はビジネスリーダーの頼れる鏡となっていきます。

Open Office Dayを実施します。
セミナーではありませんので、お気軽にどうぞ。

Press & Open Office Day

先週28日にプレスリリースしました。(以下経過です。)
https://www.atpress.ne.jp/news/180588
①26のメディアカバー
②600+の新規HP訪問者
③1件のメディア取材申込み
④2件のキャンペーン申込み
アクセスいただきました皆様、ありがとうございます。

Open Office Dayを実施します。
セミナーではありませんので、お気軽にどうぞ。